マイクロバスで行く多賀、菰野の旅

八日市を過ぎ、道幅が広くなってやれやれ〜と思ったら、Oさんが「鈴鹿スカイラインに行こう!」と言い出した。
おのやんは「はい、了解!」と返事をした。
昔走った国道1号と勘違いしていた。(確か国1の峠は片側2車線の4車線道路)。ゆっくり走っても抜いてくれる楽な道と思っていたのだ。
しかし、実のところは、峠越えの(バスにとっては)険しい道ではないか!「スカイライン」の名はダテではなかった。カーブだらけの道で、かなり怖かった。しかし、カーブばかり走ったので大型車のラインの取り方は上達した気がする。自動車学校で走るより、身につくわ。スパルタだし(^_^;)。
しかし、こういう道は、走り屋系の車で来るべきだ!! マイクロバスで峠を攻めるやつなんてぜってぇいねぇ!
峠を越え、下山し、湯の山温泉に着いたときは、本当にほっとした。普通の道になったし(^_^;)。
道の駅「菰野(こもの)」に車を停め、トイレ休憩だ。出発の際、方向を変えるためバックした。初めてのバックだ!駐車場が空いていたため、難なくクリア。
Oさんの元職場に先ほど購入した「糸切餅」を差し入れに行く。
職場の方と話をしたが、
「運転するためだけにこいつ(バス)を借りた」とOさんが話したら職場の方は笑っていた(そりゃそうだろ(^_^;))
昼食はココイチだ!まだ昼前だったので、駐車場は空いていて停めやすかった。バックで停めたのだが、リヤアンダーミラーを見ながらバックすると、壁ぎりぎりまで寄せられることが可能だった。しかし、2台分のスペースを使わなければ停められないバスは、混雑時だったら非常に迷惑だっただろう。しかもバスの人間(=ココイチの客)は2人しか居ないし(^^;)
ミラーだけで、ここまで寄れる。(排水溝に合わせて停車)(場所はココイチではない)


ここで運転をOさんに代わり、国道1号経由で弥富経由で帰ることにした。走りやすい道だった(クソー、さっきまでの狭くて険しい道は一体なんだ!!)。
桑名あたりで、Oさんが睡魔に襲われ、信号停止中に運転を変わった。さすがに車内が広いこともあって、交代も簡単だ!
広い道をマッタリと運転し、佐屋町に帰ってきた。
なんか難しい道ばかり走らされた気分だ。次回は、観光バス気分よろしく、高速をゆったり走ってみたいなぁ。

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