伝統の東海道ブルートレイン
 寝台特急富士・はやぶさ撮影記 平成20年1月29日

東海道からブルートレインが無くなってしまう!!

(と、この年は大きな誤解をしていた)と、焦っていたおのやんは撮影に出かけた。

平日に休みを取り、これが最後のチャンス(と思いこんでいた)とばかり、撮影場所をネットで探し回った。

名古屋駅でもなんとか撮影できるが、この時期は真っ暗でバルブ撮影を強いられる。きれいな走行写真を撮りたかったおのやんは、行ける範囲であろう静岡付近で良い場所を探していた。
その結果、ネットでおのやん好みの構図の写真を発見した(また他力本願爆発である)。しかも、富士川駅という駅構内(=撮影場所を探す手間が少ない)での撮影である。

この駅は、対向側(下り側名古屋方向)ホームの先端から線路一本挟んで、上り列車の編成写真を綺麗に撮影出来る構造になっている。しかも、その一本挟む線路と言うのは、上りの待避線(?)なので、必然的に「ふじぶさ」が通過する際に、他の列車が被ってしまう事が無い。

前日、仕事を終えたおのやんは早速愛車ランドティピーに撮影機材を載せ、一路東名を東に走った。

途中のパーキングにて

富士川サービスエリアに午前2時過ぎに到着し5時頃まで仮眠した。