アミティを見に一路大阪へ!(その3)
- 2008/08/30 15:00
平成20年8月2日(土)その2
嫁さんの視線に耐えかね、
「やっぱりお願いします!」と、おのやんは言うしか無かった。
これで、我がトヨタハイエースランドティピー、TRH200Kとはまもなくお別れになってしまう事になった。
バスみたいな運転気分を味わいたくて、マニュアルシフトを選んだ(ちょうど良い場所にシフトレバーがあるんよ)のに、2年ちょっとでお別れである。
どこもぶつけていないし(昨夜のETCバーを除く)、オイル交換もマメにやってきたし、ショックアブソーバーも交換した。
車としてはなんの不満も無いのに、家族4人が使うキャンピングカーとしては、室内スペース的に少し物足りなかったのである。
ランドティピーの名誉のために書くが、嫁さんとの2人旅行の時は、すばらしい機動力を発揮してくれた。
コインパーキングにも停められるし、2人使用ならばダブルベッドとして利用できる後部座席部分は最高であった。
次回のユーザーは2人までの使用であることを切に願う。
そうすれば、このランドティピーが如何に素晴らしいか分かってもらえると思うからだ。
ロングハイルーフはちょっと小振りな車体であるが、2人用キャンピングカーの種車としては最高ではないだろうか。
ビルダーさんもスーパーロングばかりでなく、ロング、ワゴンロングあたりで開発して欲しいなぁ。
なんて事を考えながら、マニュアルの運転を楽しみながら、名神を東に進み、自宅まで帰ってきた。これが最後の(しかも突然に決まった)、長距離ドライブかと思うと、非常に寂しい。
代車の用意が出来次第、担当の人がランドティピーを取りに来る予定なのだが、最後の運転を楽しみながら自分で回送してもいいな~なんて考えている。
明日は、自分で取り付けた装備品を外さねば・・・