アミティ購入の動機
- 2008/08/30 10:00
平成20年7月26日~27日
信州平谷(温泉)~高山(通過)~富山(寿司)という旅行に家族そろって出かけた。
26日の夜は、道の駅「細入」(富山県)で寝たものの、
暑苦しくて眠れなかった。
ハイエースベースのキャンピングカー(バンコンバージョン)だったので、家族4人で
眠るには、どうしても狭く、暑かった。
寝るための絶対的なスペースはあるものの、人同士が接近しているので、暑いのである。
扇風機を2台持参していたが、狭さから来る暑さには敵わなかった。
まぁ、暑さによる寝苦しさのおかげで早起きできて、翌日の活動時間の長さは充実していたということは
ナイショにしたい。
以前から、寝る時もダイネットを崩さずに眠れるキャンピングカーが欲しい~という
欲しい欲しい病がくすぶり続けていたが、この旅で、その病気は重症になってしまった。
以前から、バンテックのアトムがいいなぁと夫婦そろって考えていた
(リア2段ベッド、マルチルーム)。
しかし、車の大きさがチト大きい事
・上手いこと運転しないと家の敷地に入らんぞ
・カーポート取り壊しは必須でその分の出費が痛い
と、価格の面がもうちょっと安ければ・・という感じだった。
そのため、車の全長が現在のランドティピーとほぼ同じのAtoZ社のキャブコン、
「アミティ」が欲しい車に急浮上して来たのである。
「マルチルームは無くても、いざと言う時には下段ベッドの下を使えるよ~」などと
アミティの事を説明しているワタシに嫁さんは、
「歌番組で、「現在人気急上昇中のアイドル(死語)で~す!」と紹介しているような
感じだね」
と、なかなか上手い事を言う。
アミティは、トイレスペースに使えるマルチルームこそ無いものの、リヤ常設2段ベッドが
あるため、我が家にとってはなかなか理想的なレイアウトだった。
また、子供たちが一緒に出かけないようになったら、リアベッドを取っ払い、マルチルーム的な使い方も出来そうだったので良かった(その頃まで車が保つかどうかは別問題)。