アミティを見に一路大阪へ!(その2)
- 2008/08/30 14:00
平成20年8月2日(土)
寒さで目が覚めた。
イケナイとは思いつつ、クーラーをかけっぱなし(エンジンをかけっぱなし)で寝てしまったのだ。
ハイエースの網戸だけでは、夜の寝苦しさはとても耐えられなかったのだ。
エンジンの掛けっ放しにかなり罪悪感を感じた。
ランドティピーの断熱性能が良すぎて、一度車内が冷えると、かなり涼しく感じる。
そのため、明け方は寒さで目が覚めてしまったのである。
養老サービスエリアの朝食バイキングで、モトを取るために腹いっぱい詰め込む。
その後、名神をのんびり西に走り、中国道の中国豊中インターを降りた。
しばらく走るとAtoZ社の看板が目に入ったが、駐車スペースが分からなかったので一旦通り過ぎ、ぐるっと一周してから近くの路肩に駐車した。
「遠いところようこそ」
ナンバーを見たのだろう。
車から降りると、目の前には豊川で見たのと同じ形のキャンピングカー、アミティがあった。
しかも何台もある!(そりゃそうだ)
嫁さんは、じっくり見るのは初めてである。
キャンピングカーショーと違って、営業の方とマンツーマンで話が出来る(逆に話をせざるを得ない)ので、じっくり話が聞けた。
嫁さんの一番聞きたかったこと。
「リアベッドの窓は開閉可能に改造できるのか?」
という問いには出来るとも出来ないとも答えてくれない。
う~む・・あまり知らないのかな・・と思ったら、途中から担当の人が変わり、この方が担当の宮○さんである。
大阪弁で親しみのある感じで、色々と説明してくれる。
オプションも、絶対付けた方が良いものと、付けるには?マークが付くものと、良い点もあまり良くない点も隠さず話してくれる。
これはポイントが高いねと思った。
ランドティピーの下取り値だが、マニュアルシフトという点がネックだったが、色々オプションを付けていたおかげで、思っていたより高かった。
その代わりにすぐお別れである。代車を貸してくれるという。
どうしようかな~。下取りよりも、最初に作ってもらったビルダーに売却した方が高いかもしれないし・・でも、その場合は代車は無いし・・でも、ビルダーでの売却値を聞いてからでも遅くはないのでは・・と思い、
「一晩考えさせてもらっても良いですか?」と口にすると、嫁さんは、
今日ハンコ押せ押せ押せ押せ押せ押せ信号を目線で送ってるではないか!!
(普通、こういう物って、嫁さんが引き留めるのではないのかぁ??)