初秋を感じる雛見沢
- 2020/09/14 23:59
- カテゴリー:Ninja250
9月14日
この日は平日にも関わらず休みで、天気も良さそうだったのでNinja250の走行距離を稼ぐべく、雛見沢に出かけることにした。
(この発想がすでにオカシイ・・)
余談だが、私のNinja250は国道156号専用車と化しており、記録を見てみないと分からないが、感覚的ではあるが、全走行距離の90%以上を国道156号を走行しているのではないかと思う。
残り10%も、自宅から国道156号へのアプローチ道路の走行と思われるので、ほぼ100%国道156号を走っていると言っても過言ではないと思う。
(やっぱりオカシイ・・)
結構な早い時間から準備をしていたのにも関わらず、やっぱり出発時間はいつものとおり7時30分頃になってしまった・・。
前回訪問した時は暑かったのに、今朝は寒ささえ感じる。
プロテクター入りのメッシュジャケットにワイシャツの装備だったが、今日は風を切って走ると寒さが身に染みるのだ・・。季節の移り変わりを身をもって感じる。
美濃市を過ぎて、さぁ快走路になるぞ~と思っていたところ、前方に1台の軽トラックが目に入った。
ペースはまぁまぁだったものの、この軽トラック、荷物の積み方がいただけない。
おそらく家屋の廃材だろう、無造作に積み上げられてラチェットベルトで固定されていた。しかし、この固定がアバウトで積み荷の新聞紙が時々ひらひらと宙を舞って私の方に飛んでくる。
新聞はまだ良い。私を震えさせたモノ、それは荷物の一番上に載せられていたモノだった。
それは・・「お菊人形」
人形が荷物の一番上に載せられていて、しかもこちらを見ているのだ。
人形と目を合わせながら走行する。
今にも人形がこちらに飛んできそうで恐怖を感じ、自然と車間が空く。
しばらくして軽トラックは駐車帯に待避してくれて、後ろに連なっていた私を含めた車列を先に行かせてくれたので、いろんな意味でホッとした。
その後は順調に進み、9時50分、いつもの休憩場所である長良川鉄道の北濃駅に到着した。
北濃駅
しばらく体を休めて出発する。ここからは道路にあるマンホール段差が酷いところがあるので、この上を通らないよう注意しながら進んでいく。
国道158号重複区間が終わる牧戸交差点直前では連続するマンホールを避けながらフラフラ走っていると大型バイク2台が後ろから迫っていたので焦った。
ヘタクソなバイクだなぁと思っているに違いない。
こちらは必死になってマンホール連続地帯カーブを通過し、2台のバイクをやり過ごした。
そして雛見沢の分校跡(分かりますよね)を通過し、基本マイペースでダム湖畔の国道とは言え決して広くない道路を走行し、いつもよりは若干早く11時を少し過ぎた頃、ようやく 白川郷 雛見沢に到着した。
いつもの場所
ようやく観光客の姿が展望台にもちらほら見られるようになった。
ただ、平日だからということもあろうがその数は少なく、雛見沢をバックにNinja250の写真が撮り放題なことは変わりがない。展望台ではススキが見られた。秋だなぁ。
やはり人は少ない
ススキ越しの雛見沢
その後、道の駅白川郷に行き、道の駅切符を買い求める。
なんちゃらペイで3割その場でキャッシュバックキャンペーンはまだ続いていた。
まだ予算上限に達していないと思われ、観光客はまだ少ないのだなぁと感じる。
人があんまりいない
その後、村営駐車場に行き、古手神社でお参りをする。いつものパターンだ。
コロナ収束、家族の健康、道中の安全を願った。前回の訪問まで休業していたお気に入りのお店が営業していたので、ここで五平餅をいただく。
このお店の五平餅が好き
そして「解」オープニングの橋や風景を撮り、駐車場に戻った。
何回も撮影している橋
前回、視界をさえぎっていたヒマワリは刈り取られていました
白川八幡 古手神社
これは「礼」だな
平日にも関わらず10台弱のバイクが駐車していた。だんだん増えてきている。
土日は混むのでしょうか
この時間になるとさすがに暑くなってきたが、それでも服が汗びっしょりにはならなかった。
岐路は、予定があったこともあり、休憩無しで自宅まで帰った。
毎回同じような写真を載せているが、写真の使い回しはしておりません。(そのため同じような写真が何枚も自宅PCにあることは内緒です)
快適にツーリング可能な秋は今年も短いような気がします。
帰宅時に給油が出来なかったので、燃費等のデータは後日掲載します。