はじめに

世の中、不況からなかなか抜け出せないでいる、我が日本。大企業とて明日も存続できるか分からないのが現状である。

いざ、自分が想像だにしない状況に置かれたとき、強みを発揮するものは資格である。

しかし、その資格を取得するのに、必要以上に苦痛を伴うものでは、単に「資格を持っている」だけに終わりかねない。書道ン段の私が書く筆跡を見れば一目瞭然であろう。

それに、私には大きな夢がある。大型二種免許を取ることである。これさえあれば、世の中に何が起こっても大丈夫である。タクシーやバスの運転士になることが可能である。

いつ二種免許を取得しても構わないように、車は自動ドア仕様のリバティを使っている。この車で、夜な夜な岐阜市内に出かけ、岐阜バス郊外線のとおりに走り、イメージトレーニングをしていることは内緒にしたい

大型二種免許を取得する前の大型一種免許。この免許を取得するまでの出来事を綴っていこうと思う。