マイクロバスで行く多賀、菰野の旅

今回は、ジャパンレンタカーで借りたので、自宅から自転車で営業所へ向かった。近所にあるカラオケボックスの駐輪場に自転車を停めた。午前5時まで営業なので、若いねーちゃんやらの姿が見えた。
隣の吉○家で牛鮭定食(ご飯大盛り)で朝食&時間調整をする。夜がだんだん明けてきて、景色がぼんやりと見え始めてきた。
予約していた5時30分ぴったりに営業所に入る。手続きをし、「いってらっしゃいませ」の声を背に、マイクロバスに乗り込む。冷房がガンガンにかかっていた。
ミラー調整などをして、さぁ出発だ!! 営業所の敷地から左折と、朝一番の難所だ!おぉっ!と、曲がりきれたぞ! しばらく直進して、信号停車! おっ、スムーズに止まれるぞ! 大型トラックと違い、ブレーキは普通車のそれと同じ感覚である。エアブレーキが無い?ので、実に停車が簡単である。
交通量が少ないのを幸いに、車体感覚をつかむ練習を兼ねて、左折ばかりしていた。 この日、怪しいマイクロバスが何回も同じ地点を通り過ぎていく姿を見たはずだ。
ある程度慣れたので、車内チェックをするために、郊外のある病院駐車場に移動する。
道中の車内音楽は、早朝の宗教番組である。
病院の建物の前を通過したが、結構朝早くから散歩する人がいて、注目の的になってしまった。
ここで、自動ドアの開け方、車内設備を観察してみた。
ドアの開け方は、愛車リバティと同じで、ボタンを押している間だけドアが動くというものだった。一般バスみたいに、スイッチ一つで動く様子を想像し、あこがれていただけに少しがっかりした。
液晶テレビ、冷蔵庫、そしてビデオデッキもあった。最初に分かっていれば、お気に入りの映画でも持ち込んだのにぃ。(あだ○となど)
あだるてぃ番組すら放映できる強力な武器、ビデオデッキ