道後温泉

8月10日(日曜日)、今日は昨日と違い、いい天気だ・・。

午前6時なのに、ほぼ満車状態

午前6時に起き、シートを起こし、出発の準備をする。一晩中クーラーのためエンジンかけていたのだが、一晩で2メモリ減っていた。

身支度を終え、朝飯を食おうとサービスエリアをうろうろしてみるが、なかなか値段に見合うようなものが見つからない。結局カレーライスを食うことにした。ボ○カレーみたいだった・・

腹ごしらえをすませ、松山インターで高速を降り、道後温泉に向かう。道後温泉は夏目漱石「坊ちゃん」に登場する温泉で有名である。路面電車も走っており、「坊ちゃん列車」を模した電車も走っている。

道後温泉は見た目の重厚さとは裏腹に、なかなかリーズブナルな値段設定(入浴だけなら300円代)である。浴室の壁は大理石風に改装されており、また、天井から外の光が入るようになっていて、雰囲気はすこぶる明るい。
洗面器や椅子は木製と、なかなか普段利用している温泉&スーパー銭湯とは全く違う雰囲気をかもし出している。

男湯は入り口をはさんで同じ浴室が2つあり、東西の部屋に分かれている。以前来た時も感じたが、西の部屋はどうも匂う。温泉の香りかな〜と思いたいのだが、どうもカビのような匂いなのだ。東の部屋は全く匂わないので、どうもよく分からない。個人的なお勧めは、東の部屋かな?

湯の温度はかなり熱い。しかし、一度体を浴槽に沈めれば、その熱さがやさしい熱さに変わり、体の芯から温まる感じがする。なかなか気持ちが良かった。

道後温泉は休憩室が別料金になっており、休憩をつけると700円位になる。入浴と浴衣、休憩、菓子がセットになっている。おのやんが施設に入るとき外に浴衣姿の女性がいたが、なかなか良かった。いいねぇ、日本人。