東京ディズニーランド

平成19年6月29日〜7月1日
(実質は6月30日)の1日
「3・・2・・1・・よしっ!」 愛車ハイエース(ランドティピー)のタイヤの空気圧を下げていたのである。
それまでは、少しでも燃費が良くなるように荷物満載時の指定空気圧にしていた。高速道路のつなぎ目など、段差を乗り上げるときのバウンドが大きく、とても乗り心地は良いとは言えなかった。ショックアブソーバーを交換していたが、乗用車並の乗り心地にはほど遠かったのである。
それが、空気の入れすぎでバウンドするのではないかと思うようになった。あるHPで、空気圧を下げると乗り心地が良くなるような書き込みがあったからだ。
我がランドティピーは内装こそキャンパー仕様になっているが、内装の家具や水や荷物、そして人の重さを加えても満載の重さには程遠いのではないだろうか。結果、必要な空気圧よりも高くなってしまい、そのため段差を乗り上げた際のショックが大きくなっているのではないだろうか。
空荷の時の指定空気圧+@に下げたのが、最初に書いた作業である。

乗り心地を良くして、一体どこへ行くのか・・それは東京ディズニーランドである。
年初の予定ではおのやんの夏休みに3日間位訪問する考えであった。
しかし、今年は仕事の関係で夏休みが取れない予感がしたので、急遽この日1日だけ、出掛けることにしたのだ。
連休などを含めた訪問ではなく普通の土日での訪問である。金曜夜の出発である。


実は、今まで、現在の車になってから、ディズニーリゾートには2回訪れている。
その2回ともマルチデーパスポート利用で、閉園後、少し車で走った所にあるスーパー銭湯で汗を流し、再度ディズニーリゾートに戻り、駐車場前の道路の路肩に停車して駐車場入り口のゲート前まで入れる時間を待ち、駐車場に入れる時間を待ち、入園できる時間を待ったものだった(←くどい?
一応キャンピングカーなので、寝ることだけは出来たので、連泊が(体力の続く限り)可能だった。
2回とも3日間滞在していたので、写真も膨大になり、疲れも膨大になったため、旅行記を書くことを断念してしまっていた。

今回は1日、ランドに行くだけだから、内容も薄い(?)ので文章にまとめやすく、そのため初のランド訪問記の公開になったのである。

出発日の金曜日、仕事を終え家に帰ると、出発の準備が出来て・・・いない!
てっきりおのやんが仮眠を取って出かけるものと思っていた嫁さんが準備を何もしていなかったのだ。
仮眠中に準備をするつもりだったらしい。

おのやんは直ぐにでも出発するつもりだったので、
いきなりブチ切れですよ(^^;)

「遅く出発して遅く着いて、もし
入場制限なんかになっていたらランドに入れないぞ!!」
一応名古屋の栄にあるディズニーストアで日付指定のチケットを前日に買っておいたのだが、入場制限になってしまったらどうすることも出来ない。
昨年、ランド&シーの入場制限を始めて目の当たりにしたおのやんは、ただただ、これが怖かった。

なんとか夜の9時位に出発し、一路東京を目指す。