シリーズ徳山村 平成18年9月 平成18年9月9日
新川尻橋を越えると、さらにカーブや勾配もキツくなって行く。
が、ダム建設により付け替えられた新国道417号線に入ると、勾配はキツイままだが、道路の線形は急に良くなった。
幾つかのトンネルを抜けたところ、ダムが見渡せるちょっとした駐車場があったため、車を停め、写真を撮る。
そして車を再度走らせると、「漆原乙女隧道道」に差し掛かった。この先の出口ではまだ橋が工事中なので、国道417号への連絡道が直角に左折しているのだ。
連絡道は、微妙に狭く、1.5車線と言ったところか。所々に待避所があり、離合出来るように考えれらている。
ここを工事の大型ダンプやトレーラーがひっきりなしに走っているのだ。様子を見ていると、クラクション等を使って合図を行い、タイミング良く待避所で擦れ違っている。
なるべく邪魔をしないよう走り、待避所の一つであろう大きな空き地に車を停めた。
ここは、何やら展望所みたいな物を建設している所を少し走ったところで、待避所と言うより、むしろちょっとしたパーキングみたいな広さだった。
ここから初めて旧徳山小学校を見ることが出来た。