日本列島縦断ドライブ
 温泉と寿司の堪能ドライブ記 平成20年7月26日〜27日

さて、結構な区間の下り坂を下りきった所が、「こまどりの湯」だ。
ここは地形的なものもあるかもしれないが、いつ来ても、温泉を通り抜ける風が非常に気持ちが良い。何回も来たいのだが、ここへたどり着くまでの道がどのルートから来ても険しい峠越えをしなければならないのだ。
何回かルート探索のためにいろんな道から訪れているが、これだ!というルートが定まらない。

しかし、それ故に、いつも激混みにはならない温泉だ。露天風呂で感じる風の心地よさは最高である。

こまどりの湯

「こまどりの湯」を後にし、来た道を戻り、平谷交差点に戻ってきた。ここを右折し、今度は中央道の園原インターを目指す。ここはハーフインターで、名古屋方面への(からの)車しか利用できない。

ここから恵那山トンネルを抜け、中津川に向かう。ここから国道257号線経由で下呂方面へ向かう。

だんだん日が落ちてきて暗くなってきた。おのやんは下呂市内のセルフスタンドで給油しようと思っていた。
何時まで営業しているか分からないのだ。燃料メーターは半分くらいを指している。せめて8時までは営業しているだろうと、車を走らせる。

嫁さんも、おのやんの焦る気持ちを察しているのか、話しかけて来ない
ようやく国道41号線と合流し、ほどなくして目的地のスタンドに着いた。時間は午後7時30分。ここでガソリンを満タンにし、ほっとしながら、観光地の下呂温泉を通過する。
途中、コンビニでおにぎりを買い、夕食とした。

夜の高山市を通過し、しばらく走り続けていると道の駅「アルプ飛騨古川」に着いた。最初、ここで眠るつもりだったが、暑い&結構車の通行音が響く&へんな兄ちゃんがいる〜なので、ここを後にし、富山県の道の駅「細入」まで走った。
ここも暑かったが、やむを得ない。この先に道の駅は無いのだ。12時過ぎに扇風機を付けっぱなしにして就寝。