札幌2日目

宿をチェックアウトし、駅のコインロッカーに大荷物を預けた。

取りあえず、駅北の北海道大学にあるクラーク像を見に行く。「少年よ大志を抱け!」のクラークさんだ。

実際に見に行くと、ただの胸像だった。立ち上がって指さしている像をイメージしていたのだが、その形の像は、別の所だそうだ。残念。

次に、札幌といえば外せない「時計台」を見に行く。歩いていける距離なので助かる。「ただの時計があるだけだよ」と聞いていたが、本当にそのとおりであった。ガイドブックに安全な撮影場所がある、と聞いていたので、そこに行き、撮影する。通りかかった人に頼んで自分も撮ってもらう。

クラーク像と時計台とおのやん

次に札幌テレビ等を見てから、ガイドブックに出ていた「旧北海道道庁」の建物を見に行く。レンガの建物が美しく、撮影する。近くに北海道郵政局があり、北海道郵政局内郵便局で、記念はがきを買う。

急ぎ、札幌駅に戻り、小樽まで行く。小樽の運河倉庫街に行くためだ。

嫁さんの実家にそこの写真が飾ってあり、同じアングルで撮影し、ここまで行って来たんだよ〜という話をしてみたかったからだ。札幌から小樽まで結構ある。本当に北海道を旅行するときは、あちこち移動する計画を立ててはだめですな

小樽駅で降り、帰りに利用する列車の切符を買い、運河まで歩いていく。10分ほど歩き、目的の運河に出た。しばらく東に歩いて行くと、嫁さんの実家でみたアングルの倉庫を発見した。ここでまず1枚撮影し、とおりかかった人に、自分を入れた運河を撮影してもらう。

しかし、この撮影してもらった人がくせ者で、どこのスイッチを触ったのか知らないが、先ほど撮影した倉庫街の写真のコマに二重撮りしてしまっていたのだ!がっくり!自分の写真も、運河の写真もパーである。帰宅し、現像して初めて知ったこの事実。がっくり!

残念な記念撮影(なぜか本人も2回写っている)

その後、小樽オルゴール館で、家族からリクエストがあったオルゴールを買い、札幌駅に戻った。

余談だが、この小樽から札幌まではおのやんが所有しているトレインシミュレータJR北海道@(音楽館発売。マイクロソフトの見かけだけきれいなソフトでは無い)に収録されており、じっくり勉強させてもらった。

札幌から上野までは寝台特急北斗星を利用した。B寝台個室を利用したかったが満席だったので、一般B寝台を利用することになった。

北斗星を利用するにあたって利用したいサービスが2つあった。シャワーと食堂車だ。特に食堂車は今や日本でこの北斗星、トワイライトエキスプレス、カシオペアという列車のみだ。
トワイライトエキスプレス、カシオペアは、臨時列車的な性格もあり、定期列車で食堂車が営業しているものは「北斗星」しか無い。

小学生のころ、尾張一宮で見た特急「しらさぎ」の食堂車。絶対いつか利用してやる〜と思ったものの、次々に食堂車が廃止。新幹線からも食堂車が無くなってしまった現在、この3列車の存在は貴重である。

しかしこの北斗星、ディナーは予約制でしかも7,000円もする。これはちょっと手が出ない。そこで朝食(予約不要)1,600円を利用することとした。

シャワーは就職して2年目の出雲市への旅行の際に利用したことがあるので、今回2回目だ。食堂車でシャワーカードを発売するので、発車前の忙しい時間なのに食堂車に押し掛けてカードを購入した。

弁当を食べ、ビールを飲んでいると日が暮れてきた。北海道ともこれでお別れかと思うと、ふと寂しくなった。また来たいなぁ。
シャワーを浴び、ごろごろしていると、函館に着いた。ここから青森まで進行方向は逆である。ホームに降り、最後の北海道の空気を吸いこんだ。

函館駅でしばしの休息

青函トンネルは22時30頃入った。事前の案内で、トンネル出入口と真ん中部分はライトアップされているとのことで、最後部でその様子を眺めていた。

22時48分頃トンネル中央を通過。23時05分頃トンネル通過。青森側出口左壁の部分に「青函」という青函トンネルとを示している銘板を確認出来た。
吉岡海底駅、竜飛海底駅の2駅を確認。
トンネル通過中に貨物列車2回と離合。トンネル通過中に2回も列車とすれ違う体験は初めてである。
トンネル通過中はかなりの騒音であった。
30分近くトンネルを眺める酔狂は滅多にいないといないと思うが、これはこれで、感慨深いものがあった。