餘部鉄橋訪問(2007年9月13日〜9月17日)
9月15日
う○こがしたくなって目が覚めた。目覚ましをセットしていないとき、いつも自分の腸に助けてもらっている
起きようと考えていた午前2 時だ。トイレに行きすっきりし(最近の高速道路のトイレはシャワートイレもある。この旅3カ所目)、車を走らせた。
山陽インターを降り、宇野港へ向かう。普通の住宅街を走り抜けていく。20キロ位走り、宇野港に着いた。
出航したばっかりで、また今回も先頭だ。
先頭は、船の構造上、船から出るとき坂道発進をしなければならないので、ちょっちイヤ。
午前4時8分の船だ。 船室に上がってみるとガラガラである。 ほとんどのドライバーは車内で時間を過ごすようだ。
宇野(本州側)フェリー乗り場
1時間弱の航路が終わり、高松港を出た。 今回初めての作戦に出た。
町中のコインパーキングで休むのだ。
停める分には気兼ねがない。 サブバッテリーで扇風機を使えば、エンジンもかけなくて済む。 と言うわけで、なんとか高松駅から1キロ弱のパーキングを探し出し、一番隅に停めて休むことにし た。
しかし結局休めず(暑いんよ〜) 6時30分に高松駅に向かった。 乗ってみたい列車があったからである。それは、瀬戸大橋線である。
車では何回か渡ったことのある瀬戸大橋だが、列車では一度も渡ったことがない。と、のことで、初の乗車となった。
瀬戸内海の景色を見ながら岡山へ
鉄道は橋の下部を渡るので、柱で景色が見られないのではないかと思ったが、結構良く見え、瀬戸大橋の雰囲気を味わうことが出来た。 列車を降りて、初のうどんだ!(1食目)(四国でなく岡山駅だけど)
ころうどんだったが美味しかった。写真を何枚か撮り、高松に戻る。
高松駅でようやく四国初のうどんを食べることが出来た。ここはもともと宇高連絡船のなかで営業していた店のようだった。
立ち食い形式なのだが、打ったうどんを次々とゆで上げてストックしている。お客さんも多く回転がよいため、ほとんど茹で立てのうどんを味わうことが出来る。おいし かった。(2食目)
高松駅構内にあるうどん店
次に、四国に来る度に見ているだけであった高松琴平電鉄に乗ってみた。駅に出かけたところ、「一宮」行きの電車が発車待ちをしていたので、それに乗ることにした。
のんびり走って「一宮」に着いた。のどかな雰囲気である。 ここでジュース一本飲み、折り返しの電車で高松駅に戻った。
一宮駅風景
高松駅から駐車場まで何件かのうどん屋店の前を通ったものの、高松独特の店の入り方があるのでは無いかと思うと、店に入るのに躊躇してしまう。そう思いながら駐車場にたどり着き、とりあえず車のナビを四国に来たときはいつも訪れる「うどんの庄 かな泉 丸亀店」にセッ トし、西に向かった。
しばらく走ると、うどん店「讃岐うどん まるいち」の看板が目に入ったので、車を駐車場に入れた。
なぜ立ち寄ろうかと思ったのかというと、一見して入りやすい雰囲気だった(大型店舗、客の回転が多い(前の人のやり方を見ていられる)からだ。
早速、他の人に続いて店内に入る。 ここのお店は、自分でお盆を持ち、最初のカウンターでうどんの種類(大中小など)を選び、次のカウンターでオプション(揚げ、てんぷら、おにぎり)を選び、最後のレジでお金を支払うタイプだった。セルフうどん(どんどん庵)によく似ている。
このタイプなら、初めての人でも迷うことはあるまい。 おのやんはうどん2玉と油揚げをチョイス。値段は(忘れてしまったが)非常に安い。 味もよく、非常に満足、満足(3食目)
セルフうどんまるいちとうどん