プチコン
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いま欲しいニンテンドー3DSのソフト・・
それは「どうぶつの森」でも無く、「マリオ」でも無く、
・・それは「プチコン」です。
現在は「プチコンmkⅡ」にバージョンアップされています。
このソフトはスマイルブームという会社から発売されている、言わば「ツール」です。
起動させても綺麗なオープニングが出てくる訳でもありません。
(多分←多分と言うのは、まだ自分が購入してないから)
おのやんのパソコンの遍歴は・・
最初に触ったのは、小5の時、友人宅でのMZ-700。
S-BASICと、Hu-Basicの意味が分からず、一生懸命打ち込んだPC-6001用のプログラムは当然走りませんでした。
最初に自宅に来たマシンは、父親の職場の方から譲っていただいた
MZ-80K2。
RAMは48KBに増設されていました。
この方はかなり使い込んでいたようで、言語も当時最速のSP-5030を
譲ってくれ、さらにマシンランゲージSP-2001、パスカルSP-4010(4001だったかな?)もありました。
次のマシンは後継機種であるMZ-1500を購入。
(隣にあったX1Ckを買っておけばよかったと後悔したものです)
次は東芝リブレット50、日立のノートパソコンと続き、以降は自作マシンへと繋がっていくのです。
シャープ派なので、現在に至るまでNEC、富士通のマシンは購入したことがありません(分かる人には分かるよね(^^;))
一番プログラムに熱中していたのは、MZ-1500時代かな・・
BASICでスパゲッティプログラムを一生懸命作っていたものです。
当時、MZ-1500には「テトリス」が発売されていませんでした。
ファミコンを持っていなかったおのやんは、どうしてもテトリスがやりたくてBASICでテトリスの基本部分をプログラムし、自分で遊んでました。
当時の「ベーマガ」に落下判定の考え方が特集されていて、それを参考にプログラミングしたのでした。
(勉強もせずに・・(^^;))
その当時のBASICの雰囲気を醸し出しながら、3DSのハードを使ってBASICプログラムが作成できる、それがこのソフトなのです。
フォントが、当時のMZフォントと言いますか、本当に懐かしくて、このフォントを見た瞬間にソフトを買おう!と決意してしまったのです。
ダウンロード価格800円なんて、なんて良心的なんでしょう・・。
このソフトが切っ掛けかどうか分かりませんが、シャープが当時のMZ-80の解説書をPDFファイルで配布をはじめたのです。
実物も持っていますが、この時代にPDFファイルで手に入るなんて夢にも思いませんでした。
またプログラミングの世界に入り込みそうな気がします。
いまだに、マシンの筐体のデザインはMZ-1200が最高だと思っているおのやんでした。
| 日記 | 23:50 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑
かな~り古い事を知っているんですね。
私はTRS-80のビジカルクを見た事があります。
当然全てASCII文字だけの世界です。罫線なんてありません。
私もBASICは触りました。インベーダーは訳のわからない
マシン語の数字を打ち込みました。
プログラムを格納する為安いカセットを買いました。
300BPSの世界! 今の人にはわからないですよね。
次に5インチディスク→3.5インチと変わり、日本だけのMO
なるメディアもありました。そしてHDは最初10MBだったんですよね。
おのやんさんのMZ-80の記事に昔を思い出しました。
| のんびりカメ | 2013/01/29 21:17 | URL |