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アミティ号でどこまでも~

キャブコンキャンピングカー、アミティ乗りのメタボリアンおのやんの日記です。   ※快適化(怪適化)は安全性を確認しておりません。同じ事をなさって発生した事故等の責任は負えませんのでご了解願います。

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飲食店について

流行っているお店というものがある。

行ってみると流行っている理由が分かる。

美味しいお店。
値段が安いお店。

お客さんは「美味しい」「安い」を目的にお店を訪れている。
それらは、お店で提供されているサービスである。

サービスの対価としておカネを払っているのだから、目的が「美味しい」「安い」であるのは当然のことである。

これらのサービスは、提供しているお店の人との直接関係は、ない。


こういうお店もある。

サービス(「美味しさ」「安さ」)は突出していないのに、そこのお店でしか味わえないというものがある。

その「味」というのは「お店の雰囲気」であったり、「お店の人の人柄」であったりする。

心地よさを感じるために出かけるお店である。

そのお店に行くときの目的は、「美味しさ」「安さ」ではなく、「そのお店に行く」事自体が目的になっているのだ。


おのやんにもそういうお店がある、いや、「あった」と言ったほうが良いのだろうか。

そのお店は喫茶店。

久しぶりに訪問してみると、なんだか雰囲気が寂しくなっている。

よく臨時に休むお店だったので、何回か日を改めて訪問してみたが、やっぱり休みのようだ。

カーテン越しにお店の中を覗いてみると、テーブル、椅子はあるものの、入り口にあったお客さん用の電話が無くなっている。
カウンターには造花が飾られていて、店内は荒れた様子は無い。
ただ、カレンダーが2ヶ月ほど前のままだった。

かなり失礼だとは思ったが、建物の周りを見てみると、あるはずのプロパンガスボンベが撤去されている。
電気のメーターは少しずつではあるが回っている。
すりガラスの窓越しには洗面用具があるのが伺える。

突然お店の人がお店に来ることが出来なくなった雰囲気だ。

もうお店を閉めてしまったのかなぁ、と思うと涙が出てきた。

疲れたときの癒しのお店だったのに・・

もう1回、お店の人とお話がしたかった。
もう1回、ここのコーヒーが飲みたかった。

いつまでもここのお店は営業していると思ったけど、それは間違いだった。


泣きながら家に帰った。

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