し、知らなかった・・大ショック
全く考えていなかった事で本当にショックを受けました。
時々訪れているリー社のホームページ、ユリさんの「管理レポート」を見に行こうとアクセスしたものの、ホームページ自体が削除されている様子。
どうしたことかと検索し、何が起こったのか知るのに時間はかかりませんでした。
キャンピングカーに興味を持ち、車種について情報収集を始めた頃、小柄なボディサイズの車体に大型の発電機を載せ、住宅用エアコンを動かすキャンカーは他には無く、一番惹き付けられた車でした。
ある年、ディズニーランドに出掛けた際、帰宅時に旧店舗にお邪魔したのが、最初で最後の李さんとの出会いになってしまいました。
夏、暑い中、エアコンの効いたジュニアの車内で社長の熱い語りに耳を傾けていた自分の姿。
今でもはっきりと思い出せます。
店を後にし、道路向かい側のうどん屋さんで食事をしながら、店舗の駐車場に置いてあった、まだ窓も開いていないシェルを乗せたタウンエースを見て「誰が買うんだろう?いーなー・・」なんて思っていました。
タイミングが合わず、ジュニアを買う事が出来ず、バンコンを経て、現在はアミティに乗っていますが、私の中での一番乗ってみたいキャンピングカーは今でもアウトドアジュニアです。
近所で比較的綺麗なタウンエースを見るたびに、持ち込みでジュニアに出来そうな綺麗なタウンエースだな~と思っていたりしました。
すぐには無理でも、いつか、いつの日かジュニアを買う事が出来るかな~と考えたりしました。
オプションは・・コンセントの位置は・・とか色々お願いしようと思っていました。
それらも出来なくなりました。 会社も解散するとのことです。
今、午前2時28分。さっきまで眠かったのに、眠さが吹き飛びました。
社長のご冥福をお祈りいたします。
| その他 | 02:28 | comments:4 | trackbacks(-) | TOP↑
そうなんです。
実は、私が知ったのも、社長の葬儀が終わった11月中旬のことでした。
12月のオフ会は、李社長の追悼オフとなりました。
アウトドアジュニアのオーダーが止まって、ハイエースジュニアを細々とながらも作り続けていましたが、いつかはアウトドアジュニアの復活を誰しも期待していた矢先のことでした。
跡継ぎも育たず、残念ながら会社は清算することになり、ジュニアオーナー一同驚きを隠せません。
あのレイアウトは、他社から似たようなものはあっても、ジュニアオリジナルのレイアウトで、最高のレイアウトだと今でも思っています。
いつかはジュニアから乗り換えを検討する時期がくるでしょうが、はたしてその時に気に入った車があるのか・・・心配です。
| HEY | 2014/01/13 16:19 | URL | ≫ EDIT