アミティ号でどこまでも～

最近はあんまり行動していませんが、ワタシはカメラが嫌いではありません
（素直にカメラ好きと言え（＾＾；）。下手の横好き）

高校からニコンファンで、
当時の

「日本光学工業株式会社」というカタイ響きの社名、
「報道のニコン」というイメージ
が好きでした。

撮り貯めたネガ、ポジがたくさんあり（ほとんど鉄道ですが）、これをデジタル化
するために、かなり昔にフィルムスキャナを購入していたのですが、

１枚を高画質でスキャンするのに２～３分必要とし、
しかも作業中は席を離れることが出来ず、断念してしまいました。

数年前、あるきっかけで、パソコンを必要としないフィルムスキャナが販売されて
いる事を知りました。

しかも手ごろな価格で。

メーカーは写真を長くやっている人だったら知っている「ＣＡＢＩＮ」

これは買うしかない！

と買ったのがコレです　↓



試しにスキャンしてみると、あっと言う間（数秒）にスキャンが終わってしまいます。
ダイレクトにメモリカードに記録でき、こりゃいいわ。

なんでこんなに早くスキャンできるんだろう・・と疑問に思って調べてみると、

昔ながらのスキャナーは、文字通り、１ライン（という表現は違うかも）ごとに読み込んで行くのに対し、今回のスキャナーはざっくり言うと、デジカメみたいにフィルムを撮影するため、あっと言う間に処理が終わるとのことでした。

ケッ、こんなのスキャナーじゃ無いじゃん！と封印し、数年経ってしましました。

その間、１コマもスキャンせず、ただただネガやポジが転がっているままでした。

このままでは、昔の写真が朽ちてしまうっ！！！

と、ふたたび「ＣＡＢＩＮ」のスキャナを引っ張りだすことにしたのです。

（つづく）←たぶん