はじめに
第1段階 9月7日 9月9日 9月10日の1 9月10日の2 11月11日 修了検定
緊急告知
第2段段階 11月30日の1 11月30日の2 11月30日の3 12月7日 12月21の1 12月21日の2 12月21日の3 

       1月11日の1 1月11日の2 1月11日の3 2月1日の1 2月1日の2 卒業検定

11月11日

今日は、2時間の乗車です。

2ヶ月ぶりの教習であり、うまく乗車できるか不安だった。いろいろ忙しくて教習できなかったが、早く仮免を取らなければちっとも進まない。

9月10日の教習日記から、今日まで実は3回教習を受けているが、日記をさぼっていた。簡単に3回の出来事を書いてみたい。

1回目
 この時の教官は全くアドバイスをしてくれなかっで、時間中これといった指導も全くなかった。
 最後に「いいんじゃないですか」との一言のみ。こういう人はハンコをすぐ押してくれるが、運転技術の向上という点では全く役に立たない。

2回目
 先の「1回目」と同じ日に受けたのだが、「1回目」の教官とは全く逆で、しつこいくらいに指導をしていただいた。しかし、冷静に思い出してみると、教官が自分自身の運転を解説していると言った感じで、私の運転上の癖を見抜いた指導は無かったような気がする。

3回目
 この時の教官は熱血タイプといった感じで、私の癖を見抜いた指導をしていただいた。この教官でずっと指導を受けていたら、教習中は苦労するかも知れないが、一番上達しそうである。
 実は、この教官に「左折が安定してない」と指摘され、自分でもそう感じていたので、以来、なんとなく教習に行くのが嫌になっていたのである。
 この時気がついたのだが、私は左折する時に左ミラーだけ見ながら曲がっていたのだ。巻き込みしないように、しないように、という気持ちが強いばかりにミラーだけ見て曲がっていたのだ。
 教習場の交差点はきれいな90度の交差点ばかりではない。途中で曲がる角度が変わる交差点もある。左ミラーだけ見て曲がっていたのでは、安定する筈がなかった。

以上が、簡単な教習内容である。

実は、あと2回で仮免と言うところで、足踏みをしていたのである。あと2回は、修了検定のコースを走るものだったが、左折に苦手意識を持ってしまった私は、もう一度練習をやり直したい気持ちが強くなって(仮免を受けたくない)しまい、自動車学校に行きたくなくなってしまったのだ。(言葉で表すのが非常にむずかしい

でも、こんなことでは教習がちっとも進まないので、2ヶ月ぶりの教習となったのである。2時間連続で予約した。もし、順調に行けば(行ってしまえば)、仮免の試験である。

配車券で教官を確認すると、2時間とも初めて教習を受けたときの教官であった。この教官は、少しぐらい失敗しても何も言わない。それどころか、うまく運転すると、「よ〜し!」と言ってくれる。この言葉は、教習生にとって凄く気が楽になる。ほっとした。

実際、教習が始まったところ、この教官の人柄のおかげで、気を楽にして練習できた。外周で指定速度の40キロも楽に出せるようになった。左折も事前に本で予習しておいたためか、前よりはうまく曲がれるようになった(気がする)。
S字で1回乗り上げてしまったが、全体的におおむねOKだった。
坂道発進の際、坂を下りきった所で「一時停止」なのだが、完全に止まらずに進もうとして怒られてしまった。つい、いつもの運転の癖が出るなぁ。注意しないと。
あと、下り坂道の発進で「3速」発進するのを忘れてしまっていた。このような細かい点は慣れるしかない。

とても2ヶ月ぶりに乗ったとは思えないほど巧いと思っている)運転で、仮免の試験の資格が出来た。11月13日が仮免の試験です。どうなることやら・・・